アミノ酸

アミノ酸とはどのような成分なのでしょうか?生きていくのに無くてはならないアミノ酸ですが、特徴や性質についてはあまり知られていません。ここではアミノ酸について詳しく紹介します。

アミノ酸とは

アミノ酸は「生命の源」ともいわれる、タンパク質を作る成分です。

この地球で初めて生物が誕生したとき、その生命の源は「アミノ酸」だったといわれています。 つまりアミノ酸は、「生物の生命の源」ともいえるのです。

「アミノ酸」って何?

アミノ酸(Amino acid)は、アミノ基とカルボキシル基を分子内にもつ有機化合物

人間の体は、その約70%が水分ですが、残りの30%のうち約20%はタンパク質でできています。
アミノ酸はこの約20%のタンパク質を構成している成分なのです。

アスパラガスと「アミノ酸」

みなさんは「アミノ酸がアスパラガスから発見された」ということをご存じでしょうか? アミノ酸は19世紀初頭のフランスで、アスパラガスの芽から発見されました。 そのアミノ酸は「アスパラギン酸」と名づけられ、エネルギー源として利用しやすいことから栄養剤などに多く使用されています。

「アミノ酸」は500種類ある

地球には、約500種類のアミノ酸が存在しています。 ただし、私たち人間の体に存在しているアミノ酸は20種類しかありません。

筋肉のタンパク質のひとつである「バリン」や「ロイシン」、代表的な必須アミノ酸である「リジン
や「スレオニン」などです。 そのほか、「メチオニン」、「ヒスチジン」、「チロシン」などがあります。

ママの母乳には「アミノ酸」がある

人間の体ではタンパク質の合成が行なわれていますが、その原料は「アミノ酸」です。 そのため、体内では原料の「アミノ酸」が常に合成されています。

しかし残念なことに、人間の体のなかでは作ることができない「アミノ酸」もあります。 そのため「食物」というかたちで、「アミノ酸」を摂取する必要が出てきます。

ぐんぐん成長していく赤ちゃんには、タンパク質のモトである「アミノ酸」がたくさん必要となりますね。 そこで、ママの母乳には豊富な「アミノ酸」が含まれているのです。